オリックス、安達選手の入院でドラフト3位の大城滉二選手の1軍キャンプスタートを決定

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オリックスは昨年、遊撃手のレギュラーとして活躍していた安達了一内野手が潰瘍性大腸炎のために入院し、ドラフト3位の大城滉二選手を1軍キャンプスタートさせることを決定した。

緊急事態

安達了一選手は昨年は遊撃手として139試合に出場し、打率は.239も抜群の守備の安定感を見せていた。今年も遊撃手のレギュラーとして期待されていたが、潰瘍性大腸炎と診断され入院することとなってしまった。入院の連絡を受けた福良監督は、「入院当日に電話をもらった。けっこう落ち込んでたな」と安達選手の様子を伝えた。

開幕に間に合うかが微妙な状態となっており、首脳陣はまずドラフト3位で獲得した大城滉二選手の1軍キャンプスタートを決めた。大城選手は立教大で遊撃手として1年時から活躍し、高い打率も残している。大学卒業のためのテストなどで合同自主トレから離れていた事もあり2軍キャンプスタートに振られていたが、急遽、1軍キャンプスタートとなった。

また首脳陣はかつて西武で遊撃手として活躍した中島選手も遊撃手で試すことを示唆した。中島選手はアメリカで一塁や三塁を守り、日本復帰後も遊撃手としては2試合しか出場していない。

安達選手も気になるが、誰が安達選手の穴を埋めるのかにも注目したい。

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ドラフト3位・大城滉二内野手(立教大)の1軍キャンプスタートを決めた。

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