中日・ドラフト2位の又吉克樹投手、外国人選手をほぼ完璧に抑える

中日ルーキーニュース

 中日のドラフト2位・又吉克樹投手がフリー打撃に登板し、ルナ選手、ゴメス選手の二人と対戦し、ルナ選手は15スイング中ヒット性の当たりは3本、ゴメス選手には19スイング中ヒット性の当たりは1本に抑えた。

 

森コーチも絶賛

 又吉投手はサイドスローから140km/h後半の速球を投げ、スライダー、カットボールなど多彩な変化球を投げる。四国アイランドリーグプラスの香川オリーブガイナーズでエースとして活躍し、昨シーズンは防御率1.64、13勝4敗を挙げている。ルナ選手は「出どころが分かりにくいので直球が重く感じるし、スライダーも切れる」と話し、又吉投手の総合力を評価していた。

 又吉投手は「独立リーグ時代から外国人は感情を出してくれるので好き」と外国人キラー振りを見せ、セリーグの外国人投手に立ち向かっていく強い存在となりそうだ。

 独立リーグからのドラフト会議で最高順位となる2位指名を受けた又吉投手。その成功が独立リーグの評価をさらに高め、後に続く選手を大きく増やす事になる。

 

 右の巧打者、エクトル・ルナ内野手(34)を直球とスライダーで15スイング中、安打性3本に抑え「独立リーグ時代から外国人は感情を出してくれるので好き」と、B砲キラーを宣言した。

 ルナは「出どころが分かりにくいので直球が重く感じるし、スライダーも切れる」と脱帽。森繁和ヘッドコーチ(59)も「どっかのヤツ(バレンティン)も『イヤだ』という部類」と言い切った。中日は昨季バレンティンに被打率3割7分7厘、10被本塁打。そこで天敵対策として期待の変則サイド右腕を、16日の2軍戦(対韓国LG)か、18日の練習試合(対巨人)で対外デビューさせることを示唆した。

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