東北楽天ドラフト1位ルーキー・安楽智大投手が10月4日に先発へ

安楽智大, 東北楽天

昨年のドラフト会議で2球団が競合し、ドラフトの目玉として注目された東北楽天安楽智大投手が、10月4日に1軍登板する事が分かった。先発での登板となる。

球威良くなり

安楽智大投手は高校1年時より150キロの速球を投げ、2年生のセンバツで準優勝をするもののその疲労が蓄積し秋に右肩を痛め、その後1年間は本来のピッチングができなかった。最速157キロを記録する右腕に多くの球団がドラフト1位候補として注目したが、ドラフト会議では有原航平投手などと評価され、結局2球団の指名にとどまっていた。

プロ入り後も、普通にブルペンで投げ込みができるほど右肩の状態は回復していたが、高校2年夏から極端にフォームの特徴が大きくなり、再び故障する可能性があるとしてフォーム改造を指示され、キャンプ1軍スタートもその後はずっと2軍で調整をしてきた。5月にリリーフとしてイースタンリーグで初登板し当初は140キロ前半の球しか投げられなかったが、最近は先発として登板しており先日の埼玉西武戦では9回3安打無失点の好投を見せた。

この投球について指導を続けてきた酒井2軍監督も「ほとんど真っすぐ一本で抑えていた。あんな安楽は初めて見たし、それだけ真っすぐがいい」と絶賛している。

 

高橋光成投手の活躍

安楽投手は侍ジャパン大学代表との走行試合でも先発し1回を無失点も球速で観客を驚かすこともなく、ボークを取られるなど高校時代の投球を見ていたファンにとっては、ややがっかりする内容だった。

しかしその試合で一緒になった埼玉西武の高橋光成投手がその後8月に1軍デビューすると5連勝で月間MVPに選ばれる活躍を見せ、世代NO1投手に火が付いた。「今は負けているかもしれませんが、これから先で負けるつもりはない」と話した安楽投手、来年に向けての投球が見られそうだ。

ライバルというのは本当に素晴らしい、二人を見ているとそう感じさせる。ずっとライバルとしてお互いを刺激しあえる存在であってほしい。

2014年ドラフト会議/指名選手一覧

23日のイースタン・西武戦(西武第二)では、先発して9回を3安打無失点の快投を披露。酒井2軍監督は「ほとんど真っすぐ一本で抑えていた。あんな安楽は初めて見たし、それだけ真っすぐがいい」と昇格に太鼓判を押した。


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