北海道日本ハム、ドラフト5位ルーキー・瀬川隼郎投手が日ハム練習場で始動

北海道日本ハムルーキーニュース

 北海道日本ハムのドラフト5位ルーキー・瀬川隼郎投手が、札幌市内の室内練習場で練習をスタートした。来週には2軍に千葉・鎌ケ谷の寮に入り10日から新人合同自主トレに臨む。

北海道から

 室蘭シャークスはかつては新日鐵室蘭として活動してたが、一時は休部されてかずさマジック同様に市民球団・室蘭シャークスとして活動していた。しかし、2012年に新日鐵と住金が合併すると再び支援が強化され、現在では新日鐵住金室蘭シャークスと名前が代わっている。

 しかし練習場はプロの施設とは大きく違い、室蘭にある屋内練習場も外壁が薄く氷点下になっていたという。瀬川投手は今年は札幌市にある北海道日本ハムの屋内練習場で始動したが暖房が完備されており、「この時期に暖かい所で練習するのは初めてだったので楽しくできた」と話した。

 来週10日からは千葉・鎌ヶ谷で新人合同自主トレがスタートするため、妻と1歳の長男を北海道に残して鎌ヶ谷の寮に入寮する。28歳というオールドルーキーという事もあり、今年が勝負となる。

 いち早く1軍で活躍して拠点を北海道に移し、家族と一緒に過ごしたいだろう。この思いも力になりそうだ。

 例年とは違う、恵まれた環境の中での始動にも心は躍った。室蘭シャークスに所属していた昨年まで年明けは室蘭市内で練習していたが、室内練習場の外壁は薄く、気温は氷点下にも及んでいたという。それが一転、この日は暖房が完備された施設で約1時間練習した。「この時期に暖かい所で練習するのは初めてだったので、楽しくできた」と充実した表情を見せた。

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