北海道日本ハム、ドラフト3位の浅間大基選手が1軍即スタメンで活躍

北海道日本ハムルーキーニュース

 北海道日本ハムで2014年のドラフト会議で3位指名された、高校生ルーキーの浅間大基選手が、いきなり2番センターでスタメンで出場し結果を残した。

18歳

 浅間大基選手は1996年6月21日生れで、まだ18歳。中学時代からシニア日本代表で4番として投手として活躍し、鳴り物入りで横浜高校に入学すると、2年夏には桐光学園の松井裕樹投手から横浜スタジアムのライトスタンド中段にホームランを放つなど活躍を見せた。

 横浜高校の小倉部長からは打撃の課題を指摘されるものの、その課題を克服しようと練習を重ねて、肋骨を骨折するなど努力家でもあり、ドラフト3位でプロ入りしてからも成長を続け、イースタンリーグで打率.323を残していた。そして陽選手の骨折により急遽1軍昇格が決まると、2番センターでスタメン出場となった。

 4回の第2打席でセンター前にプロ初ヒットを放つと、さらに5回には打席で東北楽天バッテリーのワイルドピッチを誘い1点を奪うと、その後に四球で出塁して盗塁を決め、相手をかき回した。打撃、走塁などまだ怖いもの知らずの状態ではあるが、昨年まで高校野球で春季大会を戦っていた選手が、初出場初スタメンで自分のプレーを見せられている事は凄い。

 プロの厳しさはこれから経験する事になると思うが、期待の選手である事は間違いない。

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2点を追う4回。プロ初出場で「2番・中堅」に抜てきされた日本ハムのドラフト3位ルーキー・浅間は、美馬のフォークを中前に運んだ。2打席目での初安打。3月に横浜高を卒業したばかりの18歳はその後、三塁まで進み、中田の遊ゴロの間に本塁に生還すると、ベンチで先輩たちに祝福された。

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