育成ドラフト8位の長谷川潤投手がファーム4試合の登板で支配下登録

長谷川潤

巨人が2015年の育成ドラフト8位で指名し獲得した長谷川潤投手が支配下契約を結んだ。わずか4試合での登板での支配下登録だった。

支配下登録

長谷川潤投手は昨年のドラフト会議で唯一8位まで指名をした巨人が最後の最後に指名した投手。東京の成立学園から金沢学院大に進み、石川ミリオンスターズで登板をしていた。2015年のBCリーグでは、4勝9敗で防御率4.33と結果はあまりよくなく、ボークを7つ記録しており育成する内容は多いと思えた。

しかしサイドスローから143キロの速球を投げている。ファームでは4試合に登板し1勝0敗、防御率は5.40だが、タイプの違った中継ぎが必要ということで支配下登録となったとみられる。

巨人の焦りも

支配下登録を勝ち取ったのは素晴らしいが、巨人はこの日、金伏ウーゴ投手も支配下登録をしている。堤GMは「あと数試合、結果を見てからと思ったが」と話したが、先日の東京ヤクルト戦でリリーフエースを期待していた戸根千明投手が2/3回で3安打2四球で3失点をしたことで「戸根投手が少しふがいない投球をしてしまった。調子の悪いで片づけられるようには受け取れなかった」と話し、左腕の金伏投手とともにリリーフ強化で長谷川投手を支配下登録した。

先手を打つのも必要だが、シーズンがはじまったばかりの3月でこの動きは異例と思える。野球賭博問題で左腕のリリーフ候補だった高木京介選手の契約を解除した事も、当然影響をしているとみられる。

開幕3連勝の巨人だが、フロントの動揺はチームに伝わる。戸根投手の状態も、金伏投手や長谷川投手の状態も、もう少し見極めてから動いても良かったのではないかとも思うが、支配下登録された二人が結果を残すことで、この判断を正とすることができるか。

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