千葉ロッテ、ルーキー投手が契約更改

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千葉ロッテは2015年のドラフト会議で獲得したルーキー投手が契約更改に臨んだ。関谷亮太投手は今季、5勝6敗の成績を残し750万増となった。

明暗

関谷投手は年俸750万円増の2250万円で更改した。5月にオリックス戦で先発し初勝利を挙げ9月の西武戦まで5勝を挙げた。しかしシーズン後半は黒星が増え6敗となり、「1年投げることの難しさも感じた。来季は先発ローテを勝ち取って、2桁勝利を目指したい」と話した。

一方、自動車教習学校の教官として注目されたドラフト6位の信楽晃史投手は、1年目で1軍の登板はなく、40万円減の760万円で更改した。「まだ仮免も受からない」と1軍昇格を仮免と例えた信楽投手、この日は積雪を記録する中で、車で球団事務所に訪れた。

また2014年にドラフト2位で指名された京都大の田中英祐投手も、今年はイースタンリーグでも1イニングのみの登板に終わり、減俸制限ギリギリの25%ダウン、335万円減の1005万円で更改した。1年目に結果が出なかったためいろいろ改造に取り組んだが、投球フォームを崩してしまった。「思うようにいかず苦しい1年になった」と話した田中投手、「このままじゃいけない」と京都大で自主トレを行い、原点回帰で3年目に挑む。

JR東日本からドラフト2位で入団し、5月21日のオリックス戦(京セラドーム)で先発するとプロ初登板勝利を飾るなど5勝6敗をマーク。右腕は「1年投げることの難しさも感じた。来季は先発ローテを勝ち取って、2桁勝利を目指したい」と話した。

車で球団事務所を訪れた信楽は「飛ばさない。脇見運転しない。早めの(ライト)点灯を心がける」と雪道での運転に注意を促すことも忘れなかった。

2年目の今季はイースタン・リーグで1イニングを投げたのみ。「1軍で投げていないので仕方ない。思うようにいかず、苦しい1年になった」と減額制限いっぱいとなる25%の大幅減俸を受け止めた。

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