創価大・田中正義投手、来年3月に侍ジャパントップチーム招集へ

田中正義

創価大で来年のドラフトの超目玉・田中正義投手が、来年3月に行われる侍ジャパントップチームの強化試合で、チームに召集される可能性が高まった。小久保監督が要請し、アマ側も了承をした。

トップチーム招集

最速156キロの速球で、大学代表でプロ若手を4回パーフェクトに抑えた田中正義投手、プレミア12の準決勝でリリーフ陣が失点して逆転負けを喫しとき、「田中正義がいれば」と知っている人はそう思った人も少なくないかもしれない。それだけ知名度も高く、ファンからすでに信頼感を得ている選手だと思う。

侍ジャパンはこの日、トップチームの小久保監督や、大学代表の善波監督(明治大監督)、U18代表の西谷監督(大阪桐蔭)などが参加し、侍ジャパンの強化方針などについて話し合った。その中でトップチームについても、プロだけでなくアマチュアの選手も入り最強チームを作るという事で意見が一致した。小久保監督はアマチュア選手の招集をする事を提案し、アマチュア側も「問題ありません」と了承をした。

 

次の目標は

侍ジャパントップチームはプレミア12で3位に終わった。次の目標は2017年春に開催されるWBCとなる。それに向けて来年3月に台湾代表と日本で強化試合を行う。そこに向けて侍ジャパン関係者は「田中の招集はあるでしょう」と創価大・田中正義投手の名前を挙げた。

小久保監督は今年夏に行われた侍ジャパン大学代表vsNPBの若手選抜との試合を視察し、そこで4回パーフェクト8奪三振を記録した田中正義投手について、「こんな選手がおったんかという感じで驚きました。今でもプロで通用すると思うなら、もう一つ上の目標設定をして、いずれはトップチームで」と話していた。田中投手もその試合で自信を深め、秋のリーグ戦では防御率0.00、50イニング連続無失点を続けている。田中投手の招集は間違いなさそうで、そこでのピッチング次第では2017年春にはプロ野球開幕前にWBCデビューという事もあるかもしれない。

 

プロアマ混成チーム

侍ジャパンでプロとアマが混ざったのは、2014年のU21代表に、東京ガスの山岡泰輔投手、三菱日立パワーシステムズ横浜野村亮介投手(2014年中日ドラフト1位)、新日鉄住金鹿島・横山雄哉投手(2014年阪神ドラフト1位)、立命館大の桜井俊貴投手(2015年巨人ドラフト1位)、仙台大・熊原健人投手(2015年横浜DeNAドラフト2位)、国学院大・柴田竜拓選手(2015年横浜DeNAドラフト3位)、法政大・畔上翔選手、東洋大・笹川晃平選手がプロの若手主体のチームに参加した。

またトップチームでは2013年の台湾との強化試合に、九共大の大瀬良大地投手(2013年広島ドラフト1位)、明治大・岡大海選手(2013年北海道日本ハムドラフト3位)、NTT東日本・高木伴投手(2014年オリックスドラフト4位)、日立製作所・岡崎啓介選手が招集されて話題となった。

来年3月も田中正義投手だけではなく、流通経済大の生田目翼投手や東京ガスの山岡泰輔投手、大阪ガスの酒居知史投手、東洋大・笹川晃平選手、慶応大・加藤拓也投手なども招集される可能性がある。

 

各世代も強化へ

侍ジャパンの各世代も今年は大学代表はユニバーシアード、高校代表は日本の甲子園で開催されたU18W杯があった。大学代表は決勝の台湾戦が雨で中止となり台湾とともに金メダルを獲得した。高校代表は決勝で甲子園の舞台でアメリカ代表に敗れ悔しさを味わった。

侍ジャパンとして統一してから、U12もU15も高校もU21代表も社会人代表もトップチームもまだ優勝ができていない。今年の大学代表が不完全燃焼とはいえ、国際大会で初の優勝だった。予選は全勝で勝ち上がるものの、決勝トーナメントで台湾や韓国、アメリカなどに敗れる試合が続いている。何か戦い方を考える必要があるかもしれない。

侍ジャパンU18日本代表の選手一覧

ユニバーシアード出場の侍ジャパン大学代表メンバー決定

侍ジャパン社会人代表メンバー発表、9月16日からアジア選手権

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