NTT東日本が優勝、横山弘樹投手が好投

社会人野球ドラフトニュース 社会人野球大会 2014年ドラフトニュース

 社会人野球のJABA北海道大会、準決勝、決勝戦が行われ、NTT東日本が優勝を収めた。プロ注目の高木伴投手は登板せず、1年目の横山弘樹投手が好投を見せた。

都市対抗前哨戦

 来月行われる都市対抗前の公式戦という事もあり注目されたが、NTT東日本が優勝を収めた。NTT東日本には今年の社会人NO1投手と評価されている高木伴投手がいるが、今年は絶不調状態が続き今大会も、東海REX戦で2番手として短いイニングを登板しただけだった。

 しかし、1年目の横山弘樹投手がエース格の働きを見せ、この日の準決勝・新日鐵住金かずさマジック戦で先発すると7回まで2安打に抑える好投を見せた。8回に3失点してしまうが9回に味方が同点に追いつくと延長12回タイブレークの末、チームが勝利した。

 決勝は室蘭シャークスと対戦し、ベテランの大竹飛鳥投手などが好投して優勝を収めた。

 高木投手の調子が上がらず、このままではプロ入りを先に延ばすかもしれない。都市対抗本戦が最後の判断となりそうだ。

 

かずさマジック、加藤貴之投手は敗戦投手

 打たれない左腕として今年のドラフトでも上位に入ってきそうな加藤貴之投手、この日は7回から登板したものの9回に連打と犠飛で2失点し同点に追い付かれた。タイブレークとなった11回は2失点、12回は1失点、5回1/3を投げて敗戦投手となった。

 都市対抗でどんなピッチングを見せてくれるのか楽しみな加藤投手、良い状態で迎えてほしい。

 

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