JR北海道が入団選手発表、東海大四・西嶋亮太投手、苫小牧駒大・吉岡慎平投手など加入

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 JR北海道は来季の入団選手発表した。東海大四で甲子園で超スローボールを見せた西嶋亮太投手や、苫小牧駒大で149km/hの力のある球を投げていた吉岡慎平投手など加わる。

一気に注目チームに

 JR北海道は2011年に武藤好貴投手が東北楽天にドラフト1位指名されたものの、会社の不祥事も影響して昨年には一時活動を自粛するなどし、今年は都市対抗出場を逃し、日本選手権には出場したものの、ベテランの福山雄投手や戸田公星投手が登板するなど選手がやや停滞している。

 しかし、この日発表された来季入団予定者は非常に期待をされる選手が名前を連ねた。

 苫小牧駒大の吉岡慎平投手は149km/hの速球を投げ、春は5勝を記録して大学の初優勝に貢献した。大学野球選手権でも力ある球を投げていたが、プロ志望届けを提出したものの指名は無かった。

 また東海大四で甲子園に出場し、低めにキレのある速球を投げていた西嶋亮太投手の入団も予定されている。西嶋投手は超スローボールに話題が集まるが、ストレートの伸びや変化球は抜群だった。春の段階で東海大を志望したものの、その時はまだ力が無くて推薦を受けられず、その後急成長した。

 

その他の入団予定選手

 その他には、旭川大の森光太郎選手、苫小牧駒大の野沢尚選手、富士大の平野純也選手、法政大の斉藤秀之選手の入団が予定されている。

 

 「最終目標はプロ」と言い切る西嶋は「(社会人には)いい選手がたくさんいるので、一回りでも大きくなりたい」と意気込む。「コントロールを磨き、1年目からどんどん主戦として投げていきたい」と闘志を燃やした。この日、明治神宮大会に出場している後輩が初戦を突破。「(試合経過が気になり)授業中も気が気じゃなかった。自信を持って次も頑張って欲しい」とエールを送った。

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