日本生命、日本通運が勝利、来年のドラフトに向けて

小林慶祐, 日本生命, 日本通運, 清水翔太, 渡辺圭

鷺宮製作所に勝利した日本生命は、都市対抗でも優勝に貢献した左腕エースの清水翔太投手、そして1年目の小林慶祐投手などが好投し、全国大会連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。

来年のドラフトへ

先発した清水翔太投手は、都市対抗でも準決勝で王子の近藤均投手との延長11回の投げ合いで、11回を投げぬいて完封し1-0で勝利するなど優勝に大きく貢献した。140キロ前半ながらキレの良い速球を投げ今年のドラフト候補でもあったが指名はなかった。この日は先発して5回を6安打1失点、本来の調子ではなかったようだが、先発の役割を果たした。都市対抗で全国制覇し、チーム残留という事でもないように思えるが、来年のドラフト候補として再び挙がってくるだろう。

そして日本生命は6回からルーキーの小林慶祐投手が登板すると、3回を投げて1安打無失点に抑えるピッチングを見せた。小林投手は東京情報大出身のルーキーで、大学時代も148キロの速球を投げる大型右腕として注目された。

今年は都市対抗2次予選の和歌山箕島球友会戦で4回6失点して降板するなど社会人の洗礼も浴び、チームが優勝した都市対抗での登板は、その後1試合もなかった。その雪辱となったこの日のマウンドで148キロを記録する熱投を見せた。先発した清水投手は「若手で競い合いたい。小林の存在は刺激になる」と話している。

左右のエースで日本生命黄金時代とともに、来年のドラフト会議に向けて注目されるチームとなりそうだ。

 

渡辺圭投手が7回1失点

また日本通運vsJR北海道の試合では、日本通運の渡辺圭投手が先発し、7回を5安打1失点に抑えて勝利した。渡辺投手も東海大時代からプロ注目で、昨年から阪神のスカウトが注目するなど名前が挙がっていたが、今年はあまり活躍が聞こえずドラフト会議での指名はなかった。

渡辺投手も来年のドラフトに向けて注目してゆきたい。

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2016年度-社会人のドラフト候補リスト

東京情報大出のルーキーは、5月26日の都市対抗2次予選・和歌山箕島球友会戦で先発を任されながら4回途中6失点降板。本戦で優勝するまでの過程で出番は巡ってこなかった。雪辱を期して臨んだマウンドで、初球に自己最速タイの148キロ。先発で5回1失点だった2年目左腕・清水は「若手で競い合いたい。小林の存在は刺激になります」と歓迎した。


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