東芝の安達了一内野手がプロ入りへアピールした。大学日本代表との練習試合には12球団30人のスカウトが集結、その中で大学日本代表は亜大・東浜巨投手が先発した。
先頭打者の安達了一選手はいきなりホームランを放つなど、2安打2打点の活躍を見せた。安達選手は上武大時代にも遊撃手として、また1シーズンに4本塁打を放ったパワーに注目されていた。東芝でも1番遊撃手としてプレーし、長打力もあるリードオフマンとして活躍、プロもドラフト上位候補に名前を挙げている。
対する来年のドラフトの目玉、東浜投手も3回を投げて打たれたヒットは安達選手のホームランのみ、3回1安打1失点の内容で先発の一角として名乗りを上げた。大学日本代表の先発は藤岡貴裕投手、野村祐輔投手、中後悠平投手が濃厚だが、調子いかんでは東浜投手の先発も考えられる。
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