パナソニック監督に元阪神・梶原康司氏、元千葉ロッテ・渡辺俊介投手はかずさマジックのコーチ兼投手に

社会人野球のパナソニックの新監督に、元阪神の梶原康司氏が就任することが分かった。また元千葉ロッテでアメリカ独立リーグなどでプレーしていたサブマリンの渡辺俊介投手が、新日鉄住金かずさマジックの投手コーチに就任する事も分かった。

プロ出身監督コーチ

社会人野球では2002年に野村克也氏がシダックスの監督に就任してチームを立て直したほか、現在ではセガサミーで元千葉ロッテの初芝清氏が監督を務めている。パナソニックは今年の都市対抗出場を逃し、日本選手権には出場したものの1回戦で敗退、2年間指揮をとった奥代監督が今季限りで退任することが決まっていた。

梶原氏は九州東海大から2000年のドラフト8位で阪神に指名されたが、プロでは1軍試合出場は4試合、3打席だけで2004年に戦力外となった。しかし2005年に松下電器の野球部に入ると左の強打者として活躍、10年連続都市対抗出場のチームの原動力となる活躍を見せた。2014年で引退していたが、1年の期間を経て監督に就任する。

パナソニックからは、今年のドラフト会議で近藤大亮投手がオリックスの2位で、足立祐一捕手が東北楽天に6位で指名された。また2013年のドラフト会議で東京ヤクルトに3位で指名された秋吉亮投手は、リリーフとして今年のセリーグ制覇に貢献する活躍を見せた。チームでは来年のドラフト候補として、粗削りだが154キロの速球を投げる北出浩喜投手や、佛教大でエースとして活躍をした173cm左腕の榎本亮投手などがいる。

バッテリーが抜けるチームをどのように立て直すのか、梶原監督の手腕に注目したい。

コーチ兼投手

またかずさマジックは、千葉ロッテでアンダーハンド投手として活躍し、アメリカで挑戦を続けていた渡辺俊介投手のコーチ就任を発表、「可能な限り現役を続けたいという渡辺氏の思いにも応えていけるものと考えている」と話し投手兼任での就任となることを示唆した。

社会人野球はベテランでチームのレジェンドともいわれる投手がコーチ兼任として登板もし、都市対抗など大きな試合でも先発して完封するという事が多々ある。渡辺投手も先発、リリーフで登板機会はありそうで、セガサミーの初芝監督との対戦は楽しみ。

かずさマジックは今年、加藤貴之投手が北海道日本ハムのドラフト2位で指名された。来年のドラフト候補としては、東農大北海道で風張蓮投手とともにエースとして活躍した玉井大翔投手が社会人でも活躍を見せており、上位指名の可能性があるほか、2013年に福岡ソフトバンクにドラフト3位で指名された岡本健選手と同じく、神戸国際大付からかずさマジックに入り3年間でプロ入りを目指す1年目の馬場大詩投手などがいる。また元横浜DeNA眞下貴之投手などもおり、これらの投手力によって2013年の日本選手権優勝に続く全国制覇となるか、渡辺氏の手腕に注目。

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