JR四国、新エースの藤川将投手が阪神2軍に好投!

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JR四国は阪神2軍と練習試合を行い、新エースと期待される藤川将投手が、6回2安打3奪三振で無失点に抑える好投を見せた。藤川投手は大手前高松高校出身の3年目で最速147キロの速球を投げる。

新エース

藤川将投手は182cm92kgの大型右腕で、大手前高松高校では投げては140キロ台の速球を、打っても20本以上のホームランを放ちプロも注目する選手だった。

JR四国は昨年、チームで6年間エースとして投げた南川忠亮投手が埼玉西武からドラフト5位で指名され、新たなエース候補として藤川投手に期待が集まっている。その藤川投手はこの日、阪神2軍との練習試合に先発すると、俊介選手、一二三選手、西田選手などの選手を相手に、6回を投げて2安打3奪三振1四死球で無失点に抑える好投を見せた。

藤川投手は得意のスライダーで、三振は少ないものの詰まらせて打たせて取るピッチング、4回は3者を内野ゴロに打ち取り、5回には先頭の一二三選手にヒットを許しランナーに出すも、続く西田選手をおちついて併殺に打ち取った。JR四国は7回に上野哲平投手、8回から田内亘投手がリリーフしてともに無失点に抑え、3人の完封リレーで阪神2軍に勝利した。

藤川投手は高校時代から注目されており、今年高校卒3年目でドラフト指名解禁となる。ドラフト候補に挙がってくる選手だろう。

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 「ピッチャー・藤川」の試合前アナウンスにスタンドがざわついた。もちろん球児ではなく、JR四国の先発・藤川将投手(21)に6回を2安打に封じ込まれた。指揮官は「スライダー系が多かった。今は直球狙いで強く振ることを意識させているので、0点は気にしていない」と淡々と敗因を分析した。

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