社会人野球静岡大会はJR東日本・進藤拓也投手が完封など注目選手活躍

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4月5日より熱戦が行われている社会人野球JABA静岡大会では、JR東日本の進藤拓也投手が完封するなど活躍を見せたが、その中で来年のドラフト上位に入りそうな投手が登場した。

ドラフト注目候補活躍

昨年の都市対抗でベスト4進出の立役者となった王子の近藤均投手は、明治安田生命を完封しさすがの投球を見せた。ストレートの球速は140キロ台中盤だが、変化球やコントロールも含めた総合力の高い投手で、ドラフト直前には指名されるかもという情報もあった。指名はなかったが、今年も1年間活躍を続けたい。

新日鐵住金鹿島は東京国際大出身の2年目・真島健投手が好投を見せた。146キロの速球を投げる右腕投手で今年ドラフト解禁となる。三菱自動車岡崎の小室和弘選手と豊住康太選手はここまで2戦続けてアベックアーチを見せている。小室選手は明治大出身の3年目、豊住選手は鹿児島実出身の2年目の選手。

JR東日本は初戦は来年のドラフト上位候補・田嶋大樹投手が先発し、9回2失点と好投を見せた。タイブレークでも1点に抑えて完投で勝利を挙げた。そして2戦目のトヨタ自動車東日本戦では、150キロを超す速球を投げ今年もドラフト候補の進藤拓也投手が先発し、7回を無失点に抑えてコールド勝利を完封で飾った。この調子で先発で結果を残してゆけば、ドラフト上位指名も期待できる。

新星登場

その中でヤマハは2戦2敗で決勝トーナメントの出場を逃した。しかし磐田東高校出身の2年目・鈴木博志投手がエナジック戦で延長10回タイブレークの場面で登板すると、最速150キロの速球で空振り三振を奪い、続くバッターも148キロの速球でピッチャーゴロに仕留めた。高校時代も143キロの速球を投げ注目されていたが、大きく成長をしているようだ。

今年はまずフォーム固めなどをして来年には先発などで活躍をしそうで、来年のドラフト会議で今年の山岡泰輔投手くらいに評価される可能性もある。

2016年度-社会人投手のドラフト候補リスト

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