三菱重工名古屋・勝野昌慶投手が6回途中まで好投、19歳ルーキー

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都市対抗野球6日目は、三菱重工名古屋、日本通運、日立製作所が勝ち上がった。三菱重工名古屋は高校卒ルーキーの勝野昌慶投手が先発し、6回途中まで1安打無失点と好投を見せた。日本通運は来年のドラフト注目選手・北川利生選手がホームランを放った。

ルーキー好投

勝野昌慶投手は昨年は土岐商の3年生で146キロの速球を投げ、県岐阜商の高橋純平投手(2015年福岡ソフトバンクドラフト1位)と共に岐阜県の注目右腕として名前が挙がっていた。プロ志望はせず三菱重工名古屋に進むと、都市対抗予選でも4試合17回2/3を投げるなど活躍を見せた。

そして迎えた本選1回戦、先発のマウンドに上った勝野投手は、やや高めの球が多かったものの144キロを速球で打たせて取り、5回1/3を1安打3奪三振無四球で無失点と安定した投球を見せた。

勝野投手は「東京ドームは投げやすかった」と話した。そして「3年後に自分もプロに行って、高橋より上の投手になっていたい」と話し、社会人で高橋純平投手以上に成長する事を誓った。

日本通運来年のドラフト注目・北川選手がホームラン

日本通運vs西部ガスは日本通運が制した。今年大ブレークしている北川利生選手がこの日も2回にホームランを放ち先制した。その後西部ガスが逆転をするが、8回に3点を奪い日本通運が勝利した。プロ注目の渡辺圭投手は3番手で登板し3回を3安打3奪三振1失点だった。

西部ガスは元日通の杉本監督が指揮を取っていたが、杉本監督が育てた藪監督に敗れた。

日立製作所は延長12回タイブレークの末、サヨナラで勝利した。日立製作所が初戦を突破したのは6年ぶり。

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