東芝・谷岡竜平投手が10奪三振2失点完投、中日、横浜DeNAなど11球団視察

中日ドラフトニュース 社会人野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース 横浜DeNAドラフトニュース

社会人野球の日本選手権関東代表決定戦が行われ、東芝のドラフト候補・谷岡竜平投手がJR東日本を相手に10奪三振、2失点で完投し勝利した。プロ11球団のスカウトが視察し、中日、横浜DeNAのスカウトが高い評価をしている。

高校卒3年目、150キロ右腕

谷岡竜平投手は成立学園出身の3年目で今年がドラフト解禁となる。球速は150キロを記録し、社会人2年目にはエース格として先発を任されてきた。今年の都市対抗では1回戦のJR九州戦で先発し、6回1/3を5安打7奪三振1失点(自責点0)と好投した。

この日はJR東日本の来年のドラフト候補左腕・田嶋大樹投手と投げ合うと、最速147キロの速球とスライダー、フォークで10三振を奪い2失点に抑えて5-2で勝利した。谷岡投手は「まだまだ、詰めが甘い」と話したものの「要所で三振が取れて良かった」と力を見せた。

この日は11球団のスカウトが視察に訪れた。その中で中日の中田宗男スカウト部長は「投げっぷりがいい。腕の振りが浅尾に近いね。投げ方は違うけれど、シャープに振れる。これだけ投げられれば十分可能性はある」と評価し、ドラフト上位候補として評価しているという。

また横浜DeNAの吉田編成スカウト部長も「攻めの投球ができる」と話して高い評価を示した。高校生、大学生の好投手がそろう中で谷岡投手もドラフト上位候補に入ってきた。3位までには指名されるとみられる。

2016年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

11球団のスカウトが視察する中、JR東日本相手に10奪三振。「要所で三振が取れて良かった」。成立学園から入社3年目。今夏都市対抗1回戦でJR九州に敗れたものの好投して評価が上昇中だ。中日・中田宗男スカウト部長は「投げっぷりがいい。これだけ投げられれば十分可能性はある」と評していた。

この日、谷岡は日本選手権関東代表決定戦のJR東日本戦(大田スタジアム)に先発し、7安打2失点10奪三振で完投勝利。中田スカウト部長は「腕の振りが浅尾に近いね。投げ方は違うけれど、シャープに振れる」と評価した。

この日の最速は147キロ。フォークボールも交えて好投したが「まだまだ、詰めが甘い」と満足した様子はなし。11球団が視察し、DeNA・吉田編成スカウト部長は「攻めの投球ができる」と高く評価した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント