日本通運は準優勝も来年に向けて注目選手そろう

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社会人野球日本選手権の決勝で敗れた日本通運、投手陣は140キロそこそこの球速がそろうが木南了捕手が巧みにリードし、打線では1番・大谷昇吾選手、4番・北川利生選手など軸がそろいつつある。

来年の注目選手

北川選手は今年社会人1年目ながらスポニチ杯でホームランを2本放ち、都市対抗でも1本塁打など主軸として長打を見せてきた。今大会では5試合で21打数3安打と当たりは止まってしまった。しかし全試合4番で出場し、軸としてチームは準優勝まで勝ち上がった。

1番の大谷選手も準決勝までは13打数2安打と良くなかったが、準決勝では2つの四球を奪うと、この日の決勝は4打数2安打2打点、7回と9回に1打点ずつを挙げ追い上げを見せた。捕手の木南選手も今年のドラフト候補に名前が挙がり、打撃では9番を打つものの巧みなリードを見せた。

北川選手は社会人屈指のスラッガーとして来年はドラフト上位指名の可能性もある。大谷選手も大学時代から長打も見せるなどし、社会人で1番バッターとしてもう一皮むけると期待される。

そして日本通運には今年、149キロ右腕としてドラフト候補となった笛田怜平投手が加入しており、そして来年には流通経済大で155キロを投げ注目された生田目翼投手の加入の可能性もあり、投手陣も本格化してきそうだ。

日本通運は侍ジャパンのスポンサーとして、世界大会の場面で名前を目にするようになった。そして来年春にはWBCが行われ、さらに目にすることになるだろう。その日本通運のチームも盛り上がらないはずはない。

来年にむけて

社会人野球は、トヨタ自動車やヤマハ、西濃運輸などがひしめく東海地区が大激戦区となっており、そこで勝ち抜いたチームが全国でもよい成績を残す。今年は都市対抗ではトヨタ自動車が優勝し、今大会はヤマハが優勝した。

実力を見せる日本生命や大阪ガスなどの関西勢や、都市対抗準優勝の日立製作所や今大会準優勝の日本通運などの関東勢も勢いがある。そして来年はヤマハの鈴木博志選手やJR東日本の田嶋大樹投手、それにトヨタ自動車の藤岡裕大やJX-ENEOSの谷田成吾選手など大学卒2年目世代の選手も注目される。

来年も社会人野球の盛り上がりに期待したい。

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