JR北海道、セガサミー、トヨタ自動車、日本生命が都市対抗出場決定

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 JR北海道、セガサミー、トヨタ自動車、日本生命が都市対抗本戦出場を決めた。

ドラフト注目選手

 JR北海道は勝利したほうが代表となる室蘭シャークス戦で、北海道日本ハムが注目している清原雄貴投手が先発して好投し、2-1で勝利した。JR北海道には昨年の甲子園で超スローカーブを投げた西嶋亮太投手や、昨年150km/hの速球を投げて注目された吉岡慎平投手などが在籍する。二人ともまだあまり投げていないようだが、楽しみな選手が多いチーム。

 東京地区ではセガサミーが延長12回の末6-5でNTT東日本に勝利し、本戦出場を決めた。エースの横田哲投手が今年は不調も、日大出身の1年目・森脇亮介投手や、横田投手と同学年の前原侑宜投手が踏ん張った。

 NTT東日本の今年の社会人投手でドラフト上位候補にも挙がるNTT東日本・横山弘樹投手は、チームでの本選出場はならなかった。補強選手では間違いなく選出されると思われる。

 トヨタ自動車は第5代表決定戦でHonda鈴鹿を下して3年ぶりとなる都市対抗出場を決めた。エースのベテラン佐竹投手は、昨年は補強選手として西濃運輸の優勝に大きく貢献した。日本選手権も抜群の安定ぶりで優勝をしており、第5代表とはいえ注目される。

 木下拓哉選手や河合完治選手、源田壮亮選手などプロも注目する選手がそろい、投手でも青山大紀投手が投げ始めている。名古屋大出身の七原優介投手はあまり投げていないものの楽しみな選手がそろう。

 近畿2次予選では日本生命がパナソニックに6-2で勝利して本戦出場を決めた。2013年、2014年のドラフトで小田裕也選手、井上晴哉選手、小林誠司捕手、柿田裕太投手、吉原正平投手と、リードオフマン、4番、正捕手、エース投手、リリーフエースをプロに送り出してチーム状態は厳しいものの、この日は上西主起選手が2本の2ベースを放ち、存在感を見せた。

 昨年のドラフトで注目された小林慶祐投手や、昨年は都市対抗本戦で素晴らしい投球を見せ、今年はやや不調もドラフト候補の清水翔太投手などの活躍に期待が高まる。

 第2代表決定戦から、第3代表決定戦、第4代表決定戦で連敗したパナソニックは、第5代表決定戦の日本新薬戦にエースでプロ注目の近藤大亮をたて、すべてを託す。

JR北海道のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

セガサミーのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

NTT東日本のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

トヨタ自動車のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

日本生命のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

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