大阪学院大・堀田晃投手、東京経済大・大川将史投手などが完封勝利

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 各大学リーグ戦、関西六大学では大阪学院大の2年生エース・堀田晃投手が昨年覇者の大商大を2安打8奪三振完封した。首都大学リーグでは桜美林大が帝京大に勝利し、東京経済大も大川将史投手が筑波大を完封するなど、1部8チーム制とした波乱が起こりそうだ。

関西六大学も2年生台頭

 関西六大学は龍谷大が昨年1年生ながらエースとしてフル回転した大符正希投手が今年は2戦目で先発し、神戸学院大戦を6安打4奪三振1失点に抑えて完投勝利した。また大阪学院大も2年生のエース堀田晃投手が、昨年の覇者・大商大を2安打8奪三振4四死球で完封した。こちらも2年生の世代が台頭している。

首都大学リーグは波乱模様

 首都大学リーグは今年から1部8チーム、勝率制としている。2戦目で敗れると優勝を狙えなくなる制度となっている。その中で帝京大は桜美林大と対戦し、3年生で来年のドラフト1位候補・西村天裕投手が先発したものの調子が良くなく、桜美林大が6-5で勝利した。

 また筑波大と東京経済大の対戦でも東京経済大の大川将史投手が筑波大を完封して勝利、繰上げで昇格した2つの大学が、帝京大、筑波大という首都大の強豪に勝利した。勝率制であり帝京大、筑波大は優勝争いから一歩後退となった。

 東海大は3年生の大型左腕・中川皓太投手が1失点完投で城西大に勝利し貫録を示した。

 

白鴎大・ルシアノフェルナンド選手は2戦連発

 関甲新リーグでは白鴎大のルシアノフェルナンド選手が昨日に続きホームランを放って快勝した。フェルナンド選手は昨秋も4試合連続ホームランを記録しており、今春も着実にホームランを放っている。このパワーでドラフト候補として名前が呼ばれるかもしれない。

 

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