東海大、九州産業大が開幕から連勝続く

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 首都大学リーグでは東海大が筑波大に勝利し開幕9連勝、九州産業大も日本経済大に勝利して7連勝をした。共にエースが活躍を見せる。

 

東海大・吉田侑樹投手

 東海大の吉田侑樹投手は東海大仰星出身で、187cmから143km/hの速球を投げる大型右腕投手。今シーズンからエースとなると、この日も筑波大戦でも8安打を許しながら1失点で完投し、5勝目を挙げた。

 大きなカーブに特徴があり、長身から投げられる曲がりの大きなカーブは上から降ってくるような印象を受けるという。3年生で来年のドラフト候補として今から見ておきたい。

 また首都大学リーグでは同じく3年生で来年のドラフト候補、帝京大の西村天裕投手が城西大を4安打完封した。こちらは150km/hを超す速球を投げ、来年のドラフト1位候補にも名前が挙がる。

 

九州産業大・浜田智博投手

 福岡六大学九州産業大は日本経済大と対戦し、先発した浜田智博投手が7回を投げて7安打を許しながらも1失点にまとめ、4勝0敗となった。九州産業大はこれで開幕7連勝。

 浜田投手は宮崎工業時代も変則左腕としてプロが注目し、大学でも1年から活躍を見せて、今年のドラフト候補左腕としてプロも注目している。このままリーグ制覇し大学野球選手権で実力が試される事になりそうだ。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント