中大・島袋洋奨投手が来春「最低でも5勝」

大学野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 年末が近づき、中大は練習納めを行った。2年生エースの島袋洋奨投手は今年を振り返り、「今年はケガをしてしまって後悔があった。来年は自分が引っ張っていくつもりでやりたい。春は最低でも5勝はしたい」と語った。

 中大は沢村拓一、島袋洋奨の2番手としてチームを支え続けた、4年生鍵谷洋平投手(2012年北海道日本ハム3位)が抜ける。島袋と同じ2年生の上田晃平投手が伸びてきたとはいえ、島袋投手一人の肩にかかる重圧は大きくなる。来年、日大東北の園部翔也投手などが入ってくるが、やっぱり大学での活躍は未知数で、あの東洋大でさえ2部に降格する東都リーグでは厳しい戦いになる事が予想される。

 2年生春に肘を痛めたというのは、高校生、大学1年で登板過多だったのだろうが、怪我から復帰してまた登板が多くなってしまいそうで、再来年のドラフトにも影響をしてきそうだ。

 個人的にはもう2番手で支えられる先発投手が早いうちに出てきて欲しいと思う。そして島袋投手にも1試合で150球以上投げるようなことはさせないで欲しいですね。そうは言ってられないのでしょうが。

 

 東都大学野球リーグの中大が、東京都八王子市内のグラウンドで練習納めを行った。来季はエースとして期待される島袋は、ロードワークなどで汗を流し「今年はケガをしてしまって後悔があった。来年は自分が引っ張っていくつもりでやりたい。春は最低でも5勝はしたい」と決意を新たにした。

 

 年明けからは母校・興南(沖縄)で始動し、大学5シーズン目に向けてスタートを切る。

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