慶大・白村明弘投手はドラフト1位を目指す

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 慶大の白村明弘投手がプロ入りを、そしてドラフト1位を目標としている事が分かった。

 慶大は昨年、伊藤隼太選手が阪神のドラフト1位として、今年は福谷浩司投手が中日のドラフト1位としてプロ入りをしている。白村投手はプロについて「身近に感じられた。1位で行きたい」と話し、ドラフト1位でのプロ入りを宣言した。

 白村投手は高校時代も145kmを記録しドラフト上位候補に名前が挙がったこともあるが、慶大進学を決めた。大学では153kmを記録するなど球速は増している。2年生となった2011年春季リーグ戦で7試合22回1/3を投げて防御率1.21を記録し頭角を見せたが3年春は登板無しに終わる。しかし今秋のリーグ戦は6試合に先発して4勝2敗と福谷浩司投手が怪我の中でエース級の活躍を見せた。

 白村投手はドラフト1位でプロに入るために、「何試合に投げたかではなく、投げた試合は全部勝つ。そのためにウエートしているんで」と話した。来年、特に春のシーズンでドラフトの評価が決まる可能性が高いことから春季リーグ戦でフル回転し、全日本大学野球選手権でも優勝することがドラフト1位の必須条件だ。

 

白村目指す、ドラ1位指名 - スポーツ報知紙面:2012/12/23

 

「何試合でも」慶大・白村 - ニッカンスポーツ紙面:2012/12/23

 

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