東都リーグ、4月8日に開幕、開幕カードから優勝をかけた大一番

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 戦国東都、まさにこの名がふさわしい東都リーグ。春季リーグ戦の日程が発表され、4月8日の亜大vs青学大戦で開幕する。

 厳しい戦いの中から、2011年に東洋大・藤岡貴裕投手が、2012年に亜大・東浜巨投手と駒大・白崎浩之選手といったドラフト1位指名選手が育ってきた。しかし、藤岡投手の抜けた東洋大は2012年シーズンに2部に降格と、一瞬の隙も許すことはできない。

 開幕の亜大vs青学大は今年の注目の好カード、東浜投手の抜けた亜大だが、昨秋防御率1位の九里亜蓮投手がおり、ドラフト上位候補。対する青学大もリリーフとして即戦力の評価を受ける斎藤英輔投手に和製大砲・杉本裕太郎選手とドラフト候補が揃う。開幕から優勝をかけた大一番となりそうだ。

 1年生から先発として登板している3年生・島袋洋奨投手の中大と、188cmの杉浦稔大投手が急成長した國學院大は軸がしっかりしている。打撃がポイントとなりそう。駒沢大、専修大は昨秋はともに4年生投手の踏ん張りが目立った。4年生が抜け、エースと呼べる投手が出てくるかが鍵となりそうだ。駒沢大には昨夏に盈進高校で活躍した148km/h右腕・谷中文哉投手、専大には昨夏の甲子園で好投を見せた浦添商の宮里泰悠投手、プロが注目した星稜の森山恵佑投手、149km/hを投げる山梨学院大付の平間凛太郎投手などの1年生にも期待が高まる。

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