筑波大・山田和也投手、常磐大・黒沢征治投手が完封勝利

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 首都大学リーグでは筑波大の山田和也投手が城西大を3安打6奪三振で完封勝利を挙げた。

 山田投手は最速142km/hながら打たせて取るピッチングで、昨秋に東海大を4安打完封すると、7勝0敗、防御率0.53を記録した最優秀投手となった。この日も奪三振は6つ、与えた四死球は2つで、ほとんどが内野ゴロでの完封劇だった。山田投手をどのように評価するのか、プロのスカウトの評価に注目したい。

 また関甲新大学リーグ戦では常磐大vs作新学院大の試合が行われ、常磐大が13-0で7回コールド勝ちを納めた。常磐大の先発は149km/h右腕の3年生・黒沢征治投手でこの日は7回を4安打無失点に抑えて完封した。1回戦ではリリーフで登板したもののストレーのキレがなく敗れていただけに、この日は実力を見せたというところだろうか。171cmと小柄な投手にプロのスカウトが来年のドラフトでどんな評価をするか、こちらも楽しみ。

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