九州地区大学リーグは、日本文理大、第一工業大などが4強、149km/h右腕・浦塚翔太投手が登板

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 九州地区大学リーグは、各地区のリーグ戦の代表チーム出場した優勝決定のトーナメントに入ったが、日本文理大が鹿児島大に7-0とコールド勝ち、また第一工業大が名桜大に延長の末勝利を納めて、ベスト4に勝ち上がった。

 日本文理大は細かい継投で勝ちを取るスタイルで、短いイニングを全力で投げて球速を記録する投手が多い。これまでも吉川輝昭投手が150km/h右腕として2003年に自由枠で横浜ベイスターズに入団しているほか、古川秀一投手も150km/h級左腕として2009年にドラフト2位でオリックス入り、同年に小野淳平投手も150km/h投手として巨人にドラフト5位で指名された。最近では2011年には木谷良平投手が148km/h右腕としてドラフト2位で東京ヤクルトに指名されている。

 今年も7回コールドながら6人の投手を登板させ、今年は149km/h右腕の浦塚翔太がドラフト候補に挙がる。優勝して大学選手権に出場し、速球をスカウトの前で見せれば評価が上がってきそうだ。

 また第一工業大の福倉健太郎が150km/hを記録しているらしいが、今シーズンは鹿児島リーグでも登板が無く、この日の名桜大戦でも登板はなかった。ケガでもしているのだろうか。

今日は日本文理大が沖縄大と、第一工業大が九州東海大と対戦する。

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