京産大・岩橋慶侍投手がプロ入りを固める、185cmの大型左腕投手でドラフト中位までに指名がありそう

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 プロ注目の左腕、京産大の岩橋慶侍投手がプロ入りの意思を固めた。

 京産大の勝村法彦監督がリーグ懇親会で「本人の意向を受け数度話し合いをして、プロ入りの方向性を固めた」と岩橋投手の意思について話した。

岩橋慶侍投手は185cmの大型左腕投手で、最速は141km/hながらコンパクトな腕の振りからキレの良いストレートと大きく曲がるスライダーを投げ、今春のリーグ戦では8勝を挙げた。

 全日本大学野球選手権では日体大戦で先発し6回4安打7奪三振2失点とまずまずの投球も、「自分がすぐプロにいけるところにいるのか社会人を経由するか、これから考えたい」としながらも、「自分のなかで今、一番近くにいる。しっかり練習してプロにいく気持ちが強い」と話していた。

 大型の左腕投手は貴重な存在で、球速がそれほど無くても上位で指名される傾向がある。これまでも特に大学生左腕投手は上位で指名されるケースがあったが、プロで大成したケースが少ないのも事実。岩橋投手も左腕の欲しいチームは2位、3位で指名してくると見られるが、プロ入り後にさらに成長してエースとなって欲しい。

京産大・岩橋、プロ入り志望  - スポーツ報知:2013/8/27

 今秋ドラフト候補の京産大・岩橋慶侍投手(4年)がプロ入りの意思を固めたことが26日、分かった。関西六大学野球秋季懇談会に出席した京産大の勝村法彦監督(56)は「本人の意向を受け、6、7月に数度話し合いをして、プロ入りの方向性を固めた」と話した。岩橋はMAX141キロの本格派左腕で、春季リーグではリーグトップの8勝(1敗)を挙げ、最優秀選手に輝くなど、京産大の2季連続優勝に貢献した。

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