近畿大監督候補に東大阪大柏原の田中秀昌監督

大学野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 今年の春に所属部員が窃盗で逮捕され、秋季リーグの出場辞退と共に榎本監督が辞任をしていた近大だが、来年春から指揮を獲る監督候補として、東大阪大柏原の田中監督に絞り込んだ事がわかった。

 

 田中監督は上宮高校で1993年のセンバツで優勝し、東大阪大柏原でも2011年に甲子園出場をしている名将。近大OBという事もあり新監督として向かえられる事になりそうだ。

 近畿大は今年の春は小出智彦投手の大活躍でリーグ制覇しているが、秋に出場辞退をし実戦から遠ざかっている。しかし来年は峰下智弘選手や、東大阪大柏原出身の北川力也投手など有望な選手がいる。

 

  関西学生野球の近大が来季の新監督候補を東大阪大柏原の田中秀昌監督(56)に一本化したことが19日、分かった。

 近大は、野球部に所属していた経営学部1年生の18歳男子学生(当時)が窃盗容疑で7月25日に奈良県警に逮捕された。これを受け、榎本保監督が辞任。部は8月1日から3カ月間の活動停止処分となり、今秋リーグ戦出場を辞退していた。田中氏は近大OB。卒業後は、上宮を率いて93年センバツ甲子園で優勝し、東大阪大柏原では11年夏の甲子園に初出場を果たすなど、激戦区の大阪で実績を残している。

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