関西学生リーグ、開幕は関学大vs京大

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 関西学生リーグは春季リーグの日程を発表し、4月5日の開幕戦は昨年秋の覇者・関西学院大と京都大の対戦となった。関学大は明治神宮大会で9回16奪三振の快投を見せた宇都宮健太投手、京都大は今年のドラフト候補として阪神、巨人などがマークする田中英祐投手の先発が予想される。プロも注目する試合となりそうだ。

 

近畿大も復帰

 宇都宮健太投手は新3年生となる。昨年の明治神宮大会で中部学院大から9回16奪三振を記録した右腕で、最速144km/hながら見えにくいフォームと伸びるストレート、コントロールが特徴の投手で来年のドラフト候補となる。

 また京都大は148km/hを投げ、今年のドラフト上位候補にも名前が挙がる田中英祐投手がいる。進路も含めて注目されている投手で、プロのスカウトも押し寄せる事になりそうだ。

 また昨年秋はチームメンバーの不祥事により出場を辞退していた近畿大が、この春から復帰する。遊撃手としてドラフト上位候補にも名前の挙がる峰下智弘がおり、榎下監督が責任をとって辞任したこともあり、どんなチームになってくるのか注目される。

 その他、リーグの中心となる立命館大や同志社大、それに関西大など関西を代表するリーグとして今年も注目を集める事になる。

 

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