横浜商大・進藤拓也投手に広島、千葉ロッテ、横浜DeNAなど5球団視察

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 横浜商大と横浜DeNA2軍のプロアマ交流戦が行われ、今年のドラフト候補・進藤拓也投手が初登板した。この試合には広島、千葉ロッテ、横浜DeNAなど5球団のスカウトが視察に訪れた。

 

150km/h右腕

 進藤拓也投手は184cmの大型右腕投手で、西仙北高校では無名の高校ながらも3年夏に40イニング連続無失点の大会新記録でベスト4まで勝ち上がる活躍を見せると、大学では150km/hを記録する投手となった。昨年の交流戦でも最速146km/hを記録するなど、今年のドラフト候補右腕として注目されている。

 この日は今年初の先発で、最速は142km/h、4回までは1失点に抑えたものの5回に4失点し5回5失点という内容だった。進藤投手も「追い込んでから甘かったり、高かったり。詰めの甘さが出た」と反省したものの、4回まではストレートで相手を抑えていた。

 

5球団のスカウト視察

 そしてこの日は、広島、千葉ロッテ、横浜DeNAなど5球団のスカウトが視察に訪れていた。非常に注目度が高いといえる。昨年、岩貞祐太投手が阪神にドラフト1位指名され、西宮悠介投手が東北楽天からドラフト5位で指名された。進藤投手はプロのスカウトが二人を視察した時に、当然目に留まっていると思う。

 桐蔭横浜大や関東学院大など強豪の揃う神奈川リーグは、プロ投手となった二人がいたにも関わらず分厚い壁となり、昨年は全国大会に出場する事ができなかった。代わってチームを任された進藤投手には自身のピッチングはもちろん期待したいが、チームをリーグ優勝させて全国にその姿を見せて欲しい。

 

ドラフト候補、横浜商大進藤142km/h - ニッカンスポーツ紙面:2014/3/5

 

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