慶大・谷田成吾選手、東洋大・笹川晃平選手などがホームランでアピール

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 大学日本代表合宿2日目は、11-7と野手が活躍を見せた。慶大・谷田成吾選手はホームランと2点タイムリー2ベースヒットを記録し、東洋大の笹川晃平選手も特大のホームランを放った。

谷田成吾選手が代表入り確実

 慶応大の谷田成吾選手はこの日、国学院大の左腕・田中大輝選手からレフトスタンドに流し打って放り込むと、創価大の田中正義投手から2点タイムリー2ベースヒットを亜hな知、2安打3打点の活躍を見せた。

 昨年は代表合宿に参加したものの結果を残せずに代表入りを逃した。しかし今年はこれで代表入り確実となった。

 左腕投手からの左方向へのホームランに、速球派投手からの左方向への2ベースと、逆方向への打球の伸びるようになり、打者として安定感を増してきている。もちろんライトスタンドへの特大のホームランもみたいが、代表では4番を任される事になりそうだ。

 

東洋大・笹川晃平選手などアピール

 またこの日は東洋大の笹川晃平投手が特大のホームランを放った。右の主砲候補として代表入りの可能性を残した。笹川選手は高校時代も日本代表入りし、外野手として強肩を見せるなど活躍をしていた。再び侍JAPANのユニフォームを着る事になるか。

 また、浦和学院で同学年だった立教大・佐藤拓也選手もこの日、2点タイムリーヒットなど活躍を見せ、昨日に続き連日の活躍となった。代表入りは確実となったと思う。

 またこの日は大阪商業大の吉持亮汰選手が2盗、3盗を決め、また2ベースヒットで1塁から一気にホームインなど自慢の足を見せた。守備ではまだ課題もあるが素質をアピールしていた。

 

 「高橋由伸2世」こと慶大・谷田が代表入りへ大きく前進だ。逆風の中、4回に国学院大・田中大から左越えソロ。10回には創価大・田中正から左越え適時二塁打。ともに直球を逆方向へ飛ばし「きょうは感じが良かった」と納得顔だった。善波達也監督は「成長した。全日本としてはうれしいこと」と評価。昨年は日米大学選手権代表候補入りしながら落選しただけに、谷田は「今年こそ侍のユニホームを着て活躍したい」と意気込んだ。

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