元巨人・桑田真澄投手の長男で、桜美林大の桑田真樹選手がプロ志望届提出を決めた。真澄氏と進路について話し合い、志望届の提出を決めた。
指名が無くても独立リーグ入り目指す
桑田真樹選手は180cmの外野手で、桜美林高校から桜美林大に進むとその長打力に注目された。大学ではなかなかレギュラ―を獲得できなかったが、4年生となった今年春に7番DHなどでスタメンに名前が載るようになると、秋は3番を打っている。
父の桑田真澄氏も「広角に打てるし、足も速い。まだ経験は浅いけど、これからの成長は楽しみ」と話しているようだ。
そして進路について真澄氏と話し合い、「プロは非常に厳しい世界と伝えた上で、それでも挑戦したいということだった」と真樹選手が決意を示したようだ。
今のところドラフト会議で指名の可能性は低いが、その場合は国内の独立リーグ入りを目指すという。中学時代から関東選抜入りするなど素質はある。これからの成長を期待したい。
父に憧れ、幼い頃から自然とプロ野球選手を将来の夢として描いていた。この日までに父と話し合い、志望届の提出を決意した。真澄氏も「プロは非常に厳しい世界と伝えた上で、それでも『挑戦したい』ということだった」と決意を感じ取っていた。
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