早大・有原航平投手には今のところ5球団が有力

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 北海道日本ハムは編成会議を開き、山田GMは「かなりの球団が行くんじゃないか」と有原投手への指名について話した。

北海道日本ハムは明言せず

 有原航平投手には広島がドラフト1位指名を公表し、阪神、横浜DeNAも1位候補最有力となっている。北海道日本ハムはこの日も会議でも「1位はまだ決まっていない。継続して考える」と話し、その年の最も良い選手を指名する事で決めている日本ハムも迷いが生じている。

 しかしここへきて有力と見られていた巨人が、有原投手から智弁学園の岡本和真選手へ指名を変える動きがあり、東京ヤクルトも同じく即戦力と評価している安楽智大投手の指名の動きもみられる。

 中日や千葉ロッテも回避する可能性が高くなり、また宮崎で行われているフェニックスリーグを視察している中畑監督が、三嶋投手や昨年のドラフト1位・柿田投手など、今年安定した先発ローテーション以外の投手を高く評価しており、1位は高校生に、という事もなくもない。

 

最終的には5球団か

 有原投手回避の動きがますます出てくれば、「やっぱり有原」という動きもあるだろうから、今のところは広島、阪神、北海道日本ハム、横浜DeNA、オリックスの5球団が有力とみられるが、いったん3、4球団程度かもと見せかけて、結局投j知うには5球団、という感じになりそうだ。

 

 日本ハムは21日、東京都内で23日のドラフト会議に向けたチーム統括会議を開き、有原航平投手(早大)、安楽智大投手(愛媛・済美高)ら1位候補を15人から12人に絞った。

 「有原はかなりの球団が行くんじゃないのかな」と日本ハム・山田正雄GM。12年にメジャー挑戦を表明していた大谷を1位で強行指名するなど独自のスカウト戦略を展開してきたが、今年は競合覚悟の姿勢を打ち出した。

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