中央大が練習納め、神里和毅選手がプロ志望語る

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 中央大は今年最後の練習を行い、練習納めとした。主将となった神里和毅選手はプロへの思いを口にした。

イケメン快足選手

 神里和毅選手は糸満高校出身で、50m5.9秒の足は高校時代から注目されていた。大学では3年生となった2014年春に3番を打ち、チャンスに強いバッティングを見せてプロも注目している。

 イケメンでも注目されている神里和毅選手だが、来年は島袋洋奨投手から主将を引き継ぎ、また東北楽天にドラフト3位で指名された福田将儀選手に代わって野手の中心選手の役割を担うことになる。

 中央大はこの日、今年最後の練習を行い、神里選手は「プロに行くのが高校からの夢。来春は20安打で打率4割、15打点、10盗塁以上を目指したい」と話した。現実的で達成可能な数字、この成績を残せれば福田選手のように外野手でもドラフト中位候補に入ってくるだろう。

 ただし、今年は野間峻祥選手が広島にドラフト1位で、江越大賀選手が阪神にドラフト3位で指名され、来年も高山俊選手や谷田成吾選手など、大学生外野手で注目されている選手は多い。プロ球団の需要が増えているのかもしれないが、捕手や内野手から転向したり、外国人選手が入ってくる外野手というポジションは競争が激しい。

 足とバッティングでアピールしてチャンスをつかみたい。

2015年度-大学生のドラフト候補リスト

イケメン神里 11年ぶりV宣言 スポーツ報知紙面 2014/12/21

 

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