同志社大が始動、柏原史陽投手、川端晃希選手のバッテリーに巨人注目

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 同志社大が今年初練習を行い、プロ注目の柏原史陽投手と川端晃希捕手のバッテリーも始動した。この日は巨人のスカウトが姿を見せた。

プロ注目候補

 同志社大には二人のプロ注目選手がいる。柏原史陽投手は175cm前後と身長は無いものの、桐光学園時代の3年生に投手に転向して最速149km/hの速球を記録する投手。キレのあるストレートで勢いで空振りを奪う事もできる。

 3年春までは投手成績ベスト10に名前を載せていたが、昨年秋は調子を落として規定投球回に達しなかった。この日は捕手を座らせて約50球の投げ込みを行い、早いペースで仕上げている。「結果を出して周囲から注目してもらえるように。上を目指していきたい」とプロ入りを志望し、最後に結果を残す。

 また同志社大では捕手の川端晃希選手もプロから注目されている。大阪桐蔭時代から巧みなリードが注目され、大学4年で主将となるなど人望も厚い選手で、小林誠司選手が抜けた後のチームを支えた。

 この日はその小林誠司捕手を2013年のドラフトで1位指名した巨人のスカウトが視察、FAで相川選手を獲得するなど捕手の層はまだまだで、小林選手の後輩もターゲットに入れているか。

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  巨人のスカウトが視察する中、ドラフト候補として注目される柏原史陽投手(3年)、主将・川端晃希捕手(3年)が4年ぶりのV奪回を誓った。エース・柏原の姿が強い意気込みを示していた。寒風が吹きすさむ中、いきなりフリー打撃で打撃投手を務めた。その後、ブルペンへ移動して捕手を座らせ約50球の熱投。バランスの良い投球フォームから繰り出される直球は、全力でなくとも十分にプロで通用するキレを要していた。

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