横浜商大・佐々木正雄監督が30周年のパーティー、岩貞祐太投手など育てる

大学野球ドラフトニュース

 横浜商大の佐々木正雄監督の30周年を祝う会が行われ、阪神・和田監督や横浜DeNA・中畑監督、横浜高・渡辺監督などが出席した。大学野球界のドンとして知られている。

30周年

 横浜商大の佐々木監督の30周年を祝う会では、プロ野球では阪神の和田監督や横浜DeNAの中畑監督、そして巨人の原監督もビデオメッセージを送るなど、他の監督では見られないような盛大な物となった。

 佐々木監督は監督歴30年の中で、地元横浜を中心に人脈を広げ、近年では大学代表のコーチを歴任したり大学野球監督会の会長を務めるなど、大学野球界のドンとして知られている。この日は横浜高校の渡辺監督など約1000人が参加した。

 

横浜商大

 この日は横浜商大出身の岩貞祐太投手なども会に参加したが、横浜DeNAの山崎憲晴選手などプロ野球選手も多く、昨年は進藤拓也投手がドラフト候補として注目された(JR東日本に進む)。

 今年は注目候補はいないものの、3年生に明徳義塾出身のサイドスロー・福永智之投手など期待の選手も多く、その成長が注目される。

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 リーグ戦通算442勝(261敗)を挙げ、大学日本代表のコーチなども歴任。会ではDeNA・中畑監督が登壇し「今年は優勝します。ともにタッグを組んで、頑張っていきましょう」とエール。

 巨人・原監督からはビデオメッセージが寄せられた。

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