立教大・大城滉二投手が3安打、埼玉西武、オリックスのスカウト視察

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 立教大のドラフト候補・大城滉二選手が、駒澤大とのオープン戦で3安打1盗塁を記録し、オリックスのスカウトが評価をしている。

昨年よりも成長

 大城滉二選手はこの日、1番ショートでスタメンで出場すると、ライト、レフト、センターにそれぞれ単打だったがヒットを放ち、また1盗塁も記録した。大城選手は、「タイミングがしっかり取れているし、昨年と比べても仕上がりは早いと感じる」と話している。

 これでここまでのオープン戦3試合の成績は10打数6安打と好調、溝口監督も「冬を越えてレベルアップしている」と評価する。3年生までに94安打を放ち、東京六大学の最多安打記録(127安打)を狙う。100安打の高山選手に6本差だが、まずはその差を縮めたい。

 

2球団のスカウト視察

 この日は、オリックスと埼玉西武のスカウトが視察に訪れたが、オリックス・早川大輔スカウトは「打撃技術が高いし、足もある」と評価し、3安打1盗塁の内容を評価した。

 打てるショートやセカンドの候補を探す球団にとって、大城滉二選手はドラフト1位クラスの必要性を感じるかもしれない。昨年の千葉ロッテ・中村奨吾選手のように、大城選手の単独1位指名を狙うチームも出てきそうだ。

立教大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 左、中、右と単打を打ち分け「タイミングがしっかり取れているし、昨年と比べても仕上がりは早いと感じる」と好感触。オープン戦は3試合で10打数6安打と好調を維持しており、溝口智成監督は「冬を越えてレベルアップしている」と目を細めた。オリックスの早川大輔スカウトは「打撃技術が高いし、足もある」と評価していた。

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