愛知大学リーグ開幕!注目の選手は?

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 愛知大学リーグも開幕します。ドラフト注目選手をピックアップします。

投手

 なぜか2部にプロ注目投手が出てくるリーグで、以前では田島慎二投手、浅尾拓也投手も2部で注目された。そして昨年も名古屋大の七原優介投手は152km/hを記録し、愛工大の北出浩喜投手も149km/hを記録して注目された。

 今年も1部リーグは好投手タイプが多く、2部に楽しみな投手がいる。名古屋学院大の嶽野雄貴投手は身長こそ172cmだが球速は148km/hを記録しリーグ屈指の速球派投手。

 1部では中部大、愛知学院大が好投手タイプが揃う中で、日本福祉大は西川昇吾投手がエースとして投げまくり、粗かった投球も徐々にまとまりが見られるようになった。昨年秋は4勝4敗、防御率2.52、今年はさらに成績アップが期待される。

 また名城大には192cmの浅田将太投手がいる。まだ球速なども出ていないようだが、上から投げおろす迫力がありそうなフォームで、楽しみな投手。

 

野手

 野手も2部に楽しみな選手がる。名商大の池尻直矢選手は昨年春に10試合で7本塁打を記録し19打点を挙げた。182cm90kgの選手でバットコントロールにも定評があるという。3年生にも中川健太選手という182cm83kgのスラッガーがおり、大きく成長をしてほしい。

 1部では中部大の神鳥猛流選手が昨年秋に打率.417で10打点を挙げた。182cm93kgの迫力のある打者。3年生の山崎健郎選手は昨秋に打率.420を記録している。とにかくヒットを記録するバットに注目。

 今年の大学日本代表に選手が一人も得らればれず、活躍する選手にやや偏りが見られる感じもするが、昨年春に源田壮亮選手が一気にブレークした。すでに春の時点でトヨタ自動車に進むことを決めてしまっていたため、プロ野球スカウトも悔しがったというが、今年もそのような選手がでてくるかもしれない。

2015年度-愛知大学リーグのドラフト候補リスト

 

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