立教大・大城滉二選手2安打、早稲田大・吉永健太朗投手も3回ノーヒット

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 東京六大学は立教大と早稲田大が今季の開幕を迎え、立教大は1番遊撃手で高田繁氏のリーグ通算最多安打記録と、谷沢健一氏の6季連続3割を狙う大城滉二選手が2本の2ベースヒットを記録した。

2つの記録に向けて好スタート

 大城滉二選手はこの日、5回ノーアウト1,3塁の場面でセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットを放つなど、4打数2安打1打点、2本の2ベースヒットを記録した。これでリーグ通算96安打とし、通算最多安打記録の127まで31本とした。また同じく最多安打記録を狙う高山俊選手の101本とは7本差となった。

 この日は広島の苑田スカウト統括部長が視察し「決め打ちした時の巨人坂本のような思い切りの良さがある」と高い評価をした。

 一方法政大は開幕戦で1年生ながら初勝利を挙げた森田駿哉投手が先発し、4回までは147km/hの速球で4回まで無失点も5回に大城選手などヒットを集められ6失点し4回1/3を投げて9安打2奪三振、自責点5で降板した。

 畔上翔選手は4打数1安打だった。

 

吉永投手も復活へ

 また東京大と対戦した早稲田大は7回から吉永健太朗投手が登板すると、球速こそ140km/h前半だったが、高校時から注目された得意のシンカーと、今年から取り入れたスプリットなどで3回ノーヒット5奪三振とパーフェクトの投球を見せた。

 吉永投手は「久しぶりに神宮で勝てたのでほっとしている。投げていて凄く楽しかった」と話した。高校時代の147km/hのストレートが復活すれば、きれいな投球フォームと、曲がりが大きく質の高いシンカーがあり、プロで活躍できる可能性を秘めている。

 完全復活を期待している。

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 広島苑田スカウト統括部長は「決め打ちした時の巨人坂本のような思い切りの良さがある」と評価した。

 2―2の7回からマウンドに上がると、3回無安打5奪三振。

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