関西大・石田光宏投手が今季5勝目を完封で飾る、1年生・多田桐吾選手活躍

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 関西大のエースでドラフト候補の石田光宏投手が、関西学院大を相手に7安打を許したものの7奪三振で完封し、今季5勝目を挙げた。明徳義塾出身で1年生の多田桐吾選手が1番バッターとして活躍を見せている。

エース

 関西学生リーグの伝統の関関戦、関西大・石田光宏投手、関西学院大・宇都宮健太投手の両エースが先発した。共に1年間をライバルとして戦い、2013年秋には宇都宮投手の活躍で関西学院大がリーグ優勝、2014年秋は石田投手が4勝を挙げる活躍で関西大を優勝させている。

 関大・石田投手は今季はここまでとにかく投げ、4勝3敗となっている。130km/h台の直球と変化球を織り交ぜるピッチングが持ち味で、この日も7安打を許したものの7つの三振を奪うなど無失点に抑え、完封勝利を挙げた。

 対する関学大・宇都宮投手は、2年時に大活躍を見せて今年のドラフトが期待されたものの、今年は調子を落としている。今季も登板機会が少なかったが、この日先発を任され、6回を4安打6奪三振3失点とまずまずのピッチングを見せた。敗れたもののライバルを相手に、復活の手応えを感じさせるピッチングを見せた。

 

1年生リードオフマン

 また関西大は、1年生の多田桐吾選手を1番センターで起用している。多田選手は昨年まで明徳義塾でプレーしていたが、昨年夏の甲子園での背番号は18、控えの外野手だった。しかしその甲子園でレギュラーとして活躍すると、大学でも1年生でこうしてトップバッターとして活躍をしている。

 ドラフト候補のページでも、その打撃センスを高く評価している推薦者がおり、注目をしています。

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