千葉ロッテ、スカウト会議でドラフト1位に東洋大・藤岡貴裕投手を決定!

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 千葉ロッテは6月10日、マリンフィールドでスカウト会議を開き、東洋大・藤岡貴裕投手をドラフト1位指名する事を決定した。
 瀬戸山球団社長が「競合することは承知の上で、指名する」とコメントし、永野吉成チーフスカウトも「剛速球投手。投球のバリエーションもあって、スケールが大きい」とコメントした。

 また、そのほかのドラフト指名候補、約120人をリストアップ。上位候補は約10人に絞った。

 千葉ロッテは昨年、エース候補として斎藤佑樹投手を指名するも抽選で獲得ならず、伊志嶺翔大外野手を獲得しました。エース成瀬に若手のホープ唐川もいるが、投手の層は厚くなく投手陣の強化を狙っている。しかし、小林宏投手のFAの補償選手として阪神から高濱卓也選手を獲得し、現在のチーム状況を見ても野手、特に中盤を任せられる選手が少なく、福浦、サブロー、井口などベテランになってきており、若手のスラッガーが欲しい状況でもある。

 今年の候補を見ると、1位で挙げられる野手では、慶大・伊藤隼太選手か、東海大甲府・高橋周平選手だが、外れ1位で残っている可能性は低い。したがって抽選で外れたとしても1位は投手の指名となりそうだ。しかし2位指名では、中央大の井上晴哉選手や広陵・丸子達也選手などが挙げられ、スラッガー候補の野手の指名となりそうだ。

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