東大・宮台康平投手が6回2失点、法政大に勝利

宮台康平, 東大

東大が自信をつけている。春季リーグ戦までは94連敗をしていたチームだが、春に法政大戦で連敗を止める勝利を挙げた。この日も法政大に勝利したもの、選手の目は次の目標に移っていた。

2年生・宮台投手好投

この日も先週に続き1戦目の先発に2年生の宮台康平投手が先発、6回を投げて6安打6奪三振2失点、きっちりと100球を投げて降板した。宮台投手は先週の早稲田大戦でも先発し、このときは4回をノーヒット6奪三振に抑えながらも72球を投げ降板した。夏に肩を痛め70球前後と球数制限があったようだ。この日も100球きっかりで降板したが、回復も順調のようだ。

宮台投手は140キロ前後の速球とチェンジアップが武器で、特にストレートは空振りが奪えるキレがあり、コントロールもよい。現在の東京六大学の投手の中でもトップクラスに入ってくる投手だと思う。

夏の合宿では、フェリーの火災によって野球道具が届かなかった。それで投手陣は砂浜を朝夕走り続けていたといい、「ケツが大きくなって体重は1キロ増えた」と下半身がさらに強くなったようだ。

 

通過点

春に続き法政大に勝利したが、ナインは冷静だった。宮台投手もリーグ初勝利について「2年の秋までに勝ちたいと思っていた。通過点として切り替えたい」と話した。長年1勝ができずに苦しんでいたチームとは思えない。それだけ春の1勝で自信をつけ、今度は勝ち点を奪う事、そして最下位脱出、さらに優勝というところまでが目標に入ってきている。

選手全体の総合力では、高い身体能力を持ち、高校で高いレベルでプレーしてきた選手が集まるほかの大学に比べるとかなりの差が出てくる。しかし元プロ野球選手などの指導を受け、考える練習とトレーニングでその目標は十分達成できると思う。

成績で結果を出すこと、そして山本俊投手や宮台康平投手といった選手の成長を見るのが非常に楽しみになっている。

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味方の援護を受けた先発・宮台は、そこからギアチェンジ。6回まで6安打2失点で踏ん張り「2年の秋までに勝ちたいと思っていた。通過点として切り替えたい」とリーグ戦初勝利の余韻に浸ることはなかった。

 8月の北海道合宿は、野球道具を乗せたフェリーが火災に見舞われ、バット100本、ボール600球を紛失。投手陣は砂浜を約6時間走り込むなど下半身強化に励んだ。宮台は「ケツが大きくなって体重は1キロ増えた」と逆境にもめげなかった。


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