関西学生リーグでは立命館大vs京都大の試合が行われ、立命大のドラフト注目投手・桜井俊貴投手が5回を投げて1安打無失点の好投を見せた。
6球団スカウト視察
桜井俊貴投手はこの日は最速145キロを記録した速球と多彩な変化球を駆使し、京都大に5回を投げて1安打しか許さなかった。これで今季5勝目を挙げた。
この試合には巨人、オリックスなど球団のスカウトが視察、オリックスの内匠スカウトは「成長している。球威も増した」と評価している。
桜井投手は3年生春に6勝0敗、今年春も5勝1敗、リーグ戦でここまで26勝を挙げるリーグを代表する投手で、149キロの速球とフォークボール、また今年も変化球を習得するなど変化球も増えている。
コントロールが抜群に良かったり、球威が抜群に良かったりという際立った特徴をいうのが難しい選手で、その辺で評価は難しい。プロのスカウトも最後の見極めというところで桜井選手の視察に集まっているのかもしれない。
ただし抜群のスタミナがあり、体も大きくさらに成長する可能性も秘める桜井投手、ドラフト会議では3位前後での指名も予想される。
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立命大・桜井に6球団 スポーツニッポン紙面 2015/10/1
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