駒大・今永昇太投手がプロ志望届提出、監督が背中押す

駒大の今永昇太投手がプロ志望届を提出した。10月8日の締め切りギリギリの提出となった。

駒大・西村監督が背中を押す

今永昇太投手は140キロ後半のキレのある速球を投げ、東都リーグでは通算18勝15敗、昨年秋にはMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠に選ばれ、明治神宮大会でも優勝に貢献した。

今年の左腕の即戦力候補ではNO1と評価されていたものの、春のリーグ戦前に肩のけん盤を痛めると春は1試合も登板できず、選ばれていた侍ジャパン大学代表も辞退をした。夏に投げ込みができるまで回復をし、秋のリーグ戦でもリリーフ、先発で登板をしているものの勝利はない。

プロが注目する存在となってからも今永投手は、なぜこんなに評価されているのかわからない、というような感じで常にプロでやっていけるのかを考えているようだった。そして今年、結果が出せなかったことで家族にはプロ志望届について「提出するかどうか考えたい」と連絡をしていたという。

責任感が強く、不安を抱えていた今永投手に対し、駒大の西村監督は3日間つづけて話をし、「自分自身のやりたいように、悲観的にならずにやれ」と声をかけたといい、今永投手も「僕自身の姿が周りに影響してしまったのではと。ちゃんとしなければいけない」と決断をした。

 

横浜DeNAなど注目

この日は12球団のスカウトが姿を見せたが、今永投手は登板しなかった。しかし即戦力左腕には横浜DeNAの吉田スカウト部長が「いい時を見ているから秋の結果が出ていなくても評価はかわらない」と話すと、巨人の山下スカウト部長も「ストレートは戻っているし、投げ込んでいけば本来の投球ができる」と話した。

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