横浜DeNA、今永昇太投手の復活に「信じてる」

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東都大学リーグでは駒澤大vs国学院大の対戦が行われ、駒大は6回からドラフト1位候補の今永昇太投手が登板し、4回2安打無失点とまずまずのピッチングを見せた。

147キロ、4奪三振

スカウトのスピードガンでは最速で147キロを記録、自己最速の148キロに迫る球速だった。4回を投げて2安打4奪三振無失点、内容も伴ってきており今永投手は「持ち味の真っすぐでファイルや空振りを取ることはできつつある」と前向きな感想を話した。しかし「まだ完璧でないし満足はできない」と話した。

 

12球団スカウト視察

この日は12球団のスカウトが視察に訪れた。巨人の吉武スカウトは「球威があるし、ストレートで空振りが取れる。肩の調子が戻っていることだけで十分。今さら評価が落ちることはない」と話した。

またオリックスの中川アマチュアスカウトグループ長も「腕も触れている。問題ない」と故障の影響は問題ないと話した。そして横浜DeNAの吉田スカウト部長は「今永は階段を上ってきている状態。6、7割? そういう感じ。ウチは投手中心だから、しっかり見せてもらっている。俺は信じてるよ。」と話し、ドラフト1位の最有力候補への強い思いを口にした。

 

駒大入れ替え戦も

駒大は残り2カードの半分を残し、いまだに勝ち点が0でリーグ最下位となっている。今週の国学院大とのカードも初戦を落とし厳しい状況に追い込まれた。ドラフト直前の10月20日の日本大との試合は絶対に落とせない試合となっている。

エース今永昇太投手がチームの降格危機を救えるかどうか、投球に注目したい。

2015年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

ドラフト(22日)まであと8日。1位候補の注目度を示すように、ネット裏には12球団30人以上のスカウトが集まった。巨人・吉武スカウトは「球威があるし、直球で空振りが取れる。肩の調子が戻っていることだけで十分。今さら評価が落ちることはない」と評した。

「今永は階段を上ってきている状態。6、7割? そういう感じ。ウチは投手中心(の指名)だから、しっかり見せてもらっているよ」と、DeNA・吉田編成スカウト部長はドラフト1週間前の復調を感じ取った。

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