オリックスドラフト3位の大城滉二選手が、立教大の歴代トップとなる112安打記録

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オリックスがドラフト3位で指名した立教大・大城滉二選手が、この日の東大戦で初回にヒットを放って112安打とし、立教大の最多安打記録を更新した。

スカウトも期待

大城滉二選手は初回にレフト前にヒットを放ち、112安打となった。「立教で一番上に立ててよかった。」と話し、オリックスからドラフト3位で指名を受け、「気持ちも楽に入れ、初回のヒットにつながった」と話し、「これだけ打ってきたことを自信にして次のステージへ行きたい」とプロへの意気込みを語った。

ドラフト3位で指名したオリックスの早川大輔スカウトは、「本来の姿を見せてくれた。打撃と足に期待している」と話し、リードオフマンタイプとして即戦力として期待を示した。

オリックスは今年、セカンドで西野真弘選手が序盤に活躍し打率3割を超す打撃を見せた。しかし右手首を骨折し57試合の登板に終わっている。遊撃手では安達了一選手が139試合に出場し11本塁打を放っているものの打率は.239という成績だった。

大城選手の守備を見てセカンド、サード、ショートのポジションの入れ替えがあるかもしれないが、現役の内野手には間違いなく刺激を与える選手となる。

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同大では1952年・篠原一豊の最多安打記録を63年ぶりに塗り替え「立教で一番になれたのは良かった。(ドラフトが終わって)気持ちは楽になったので、それが安打につながった」と笑顔を見せた。オリックス・早川大輔スカウトは「本来の姿を見せてくれた。打撃と足に期待している」と評価していた。

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