早稲田大の重信慎之介選手、茂木栄五郎選手が指名あいさつ受ける

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巨人からドラフト2位で指名された重信慎之介選手と、東北楽天からドラフト3位で指名された茂木栄五郎選手がそれぞれ指名あいさつを受けた。

50盗塁目指す

巨人ドラフト2位の重信慎之介選手は巨人の山下スカウト部長から指名にあいさつを受けた。重野具選手は「トリプルスリーが話題になっていますが、僕の場合は足が売り。30盗塁とは言わず、40、50盗塁できる選手を目指したい」と足で魅せる選手を目標とした。

足を生かすために左で打っているが、もともとは右打ちで早稲田大の高橋監督も「右のほうがパンチ力がある。スイッチヒッターもいける」と話した。巨人でどんな選手になっていくのか注目だ。

 

走攻守のバランス評価

東北楽天からドラフト3位で指名された茂木栄五郎選手は、東北楽天の長島スカウト部長などの指名あいさつを受けた。長島スカウト部長は「一番の良さは走攻守のバランス。もちろんチームの刺激になってほしいし、ぜひポジションを奪い取ってもらいたい」と話した。

東北楽天の二遊間は松井選手や藤田選手といった他球団から獲得した選手が守っていたが、今年は藤田選手が故障などもあり、松井選手は外野手へと転向、西田哲朗選手などが守ったものの、ポジションは固定できなかった。

東北楽天の星野氏も監督時代から二遊間の獲得を要望していたが、今年は吉持亮汰選手、茂木栄五郎選手と2枚の二遊間を守れる選手を獲得した。茂木選手は171cmながら春のリーグ戦で5本塁打を放ち、フルスイングが信条のスラッガーで、ホームランを打てるセカンドとして山田哲人選手のような活躍を期待したい。

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「トリプルスリーが話題になっていますが、僕の場合は足が売り。30盗塁とは言わず、40、50盗塁できる選手を目指したい」

長島スカウト部長は「一番の良さは走攻守のバランス。もちろんチームの刺激になってほしいし、ぜひポジションを奪い取ってもらいたい」とチームに競争意識を植え付ける起爆剤としての役割も期待している。

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