谷田成吾選手がJX-ENEOS入り決める

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

慶応高校で高校通算76本塁打を放ち、慶応大でも東京六大学で15本塁打を記録した谷田成吾選手のJX-ENEOS入りが決定した。背番号は24。

2年後にプロで

ドラフト会議では指名が予想されており、社会人チームの内定も取っていなかったがまさかの指名漏れとなった。しかしドラフト会議後、社会人15チーム以上からのオファーがあったという。

その中で谷田選手は大久保監督が指導をしていたJX-ENEOSについて「どこでプレーしたら、2年後にプロでできるようになるかを考えた結果、JX-ENEOSだと思いました」と話した。そして「しっかり中軸を張りたい。自信がある長打力を伸ばし、打率も残せる打者になりたい」と話した。

 

指名漏れで注目度増す

それにしてもドラフト会議で指名漏れとなった選手で、これだけ注目された選手も珍しい。ドラフト直後、そしてオファーがあったという報道、そして先日はJX-ENEOSに進路を絞ったという報道があった。指名漏れとなり注目度の高さが改めて伺える。

この注目度の高さをいかして1年目からアピールしてほしい。来年の都市対抗では主軸を打ってホームランを放っている姿を待っている。そして2年間とにかく集中し、外野でボールを後ろにそらすようなプレーは絶対にせず、右方向への強い当たりも、得意の左方向へのさく越えもさらに飛距離を伸ばしてほしい。

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谷田はこの日、「どこでプレーしたら、2年後にプロでできるようになるかを考えた結果、JX-ENEOSだと思いました」と説明した。

 

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