東大史上最速・山本俊投手、来年プロ入りを狙う

山本俊, 東大

東大3年生で最速148キロの速球を投げる山本俊投手が、来年の目標に150キロ到達を挙げた。またプロ入りについても語った。

2浪で合格

山本俊投手は愛知の西春高校の出身で、高校時代は愛知の強豪・誉高校に勝利するなど力を見せていた。東大の理科Ⅰに2浪して合格すると野球部に入部し、現在では球速が148キロを記録、2004年に横浜にドラフト9位で指名された松家卓弘投手の146キロを抜き、東大史上最速投手となった。

2年生の春から登板し東京六大学リーグの出場試合数は22、今年は春5試合、秋5試合に先発し、それぞれ0勝4敗、0勝3敗だった。球速はリーグでもトップクラスだが、制球が定まらず、ランナーをためて失点するケースもある。この秋も5試合とも5回を持たずに降板と課題も多い。

その山本投手は来年に向けて「150キロは個人的な目標、頑張って出したい」と話し球速にこだわる姿勢を示した。「今年の夏は出るという感触はあった」が、直後に右肘の肉離れを発症し断念していた。

リーグ通算0勝8敗の山本投手「とにかく結果を出したい」とも話し、勝利も目指す。チームは今年春、秋ともに法大から勝利し、来年は宮台康平投手とともに先発し、勝ち点奪取を目指す。そしてその先について「まだそんなこと言えないですが、いけたらいいなと。」とプロへの志望も語った。「見てもらえるところまで行きたい」とプロのスカウトや関係者が注目する投手になり、来年のドラフト会議で指名されることも目標とする。

150キロ、大学1勝、そしてプロ入り。山本俊投手の大学ラストイヤーに注目したい。

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最速は148キロ。プロ入りした松家卓弘(元日本ハム)の146キロを上回り、「東大史上最速投手」の異名を取る。2浪して赤門をくぐった雑草右腕は「今年の夏は(150キロが)出るという感触はあった」が、直後に右肘の肉離れを発症。現在は、まだ80~90%の状態で「春には120%で投げられるように」とリミッターを解除できる来春に再チャレンジする。

来秋ドラフト候補に挙がる148キロ右腕・山本俊は「(秋に痛めた)右肘は春までに120%にする。目標は150キロ」と話した。チームは冬場は朝からどんぶり飯2杯をノルマにするなど、体づくりにも取り組んでいる。


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