創価大・田中正義投手の練習納めに楽天、ロッテ、中日の3球団スカウト姿見せる

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創価大は今年最後の練習を行い、来年のドラフトの超目玉・田中正義投手も汗を流した。この日は東北楽天、千葉ロッテ、中日の3球団のスカウトが姿を見せ、注目度の高さを改めてうかがわせた。

来年に向けてストイックに

この日は3球団のスカウトや報道陣が練習の様子を視察し、坂道ダッシュなどのメニューをこなした。注目度の高さに「ちょっと走りにくいです」と話したが「これからもっと見られる。このぐらいのプレッシャーを乗り越えないと上でやっていけない」と注目される中で過ごし力を出す事も練習の一つと話した。

また正月の過ごし方についても「お酒は飲まず、日をまたがずに寝ます。正月でリセットしたらもったいない」と話し、トレーニングや睡眠など、いつもと同じ生活をすると話した。創価大・岸監督は「正義を見ていると、小川も凄いとは思えなくなるくらい」と話す。小川泰弘投手は創価大の大エースとして体は小さかったが自分に厳しい課題を与えて練習に取り組んで鍛え上げ、リーグ通算36勝、プロ1年目で16勝を挙げる活躍を見せている。田中投手も小川投手と同じようにストイックな考え方を持っているという。

来年の注目の目玉

156キロの速球はすでに同世代の大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手クラスの威力があると言われている。そのため12球団がエース候補と注目している。既にアメリカMLBの4球団が挨拶に来ているというが、岸監督は「日本の球界でやっていくことがある」と話し、まずは国内球団でプレーする方針であることを話した。

来年は練習初めからかなりの数の球団のスカウトやマスコミが訪れる事になりそうで、1月中に各球団で行われる1回目のスカウト会議でも多くの球団から名前が出てくると思う。既に東北楽天や北海道日本ハムは球団社長や監督が獲得を口にしており、来年の早い時期には1位指名を公表する球団も出てくるかもしれない。

「来年ダメならプロもダメな気がする。」と話した田中正義投手、来年は故障なく納得のいく結果を残して、プロ入りをする。

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1位指名を公言する楽天、ロッテ、中日のスカウトが訪れる中、約2時間練習。「来年ダメならプロもダメな気がする。31日も1日も、いつもと変わらず過ごしたい」と悲壮な覚悟を口にした。

来秋のドラフトの“超目玉”で最速156キロ右腕、創価大・田中の進路が国内優先であることが20日、分かった。すでに米大リーグの4球団があいさつに訪れているが、岸監督は「日本の球界でやっていくことがある」と明言した。練習納めとなったこの日は中日、ロッテ、楽天のスカウトが訪問。阪神が1位の最有力候補に挙げていることも判明した。

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